二月三日節分祭でのヒント・・・。お田植え祭の謡（うたい）の口上に「東西南北の稲田に稲の種蒔こうよ〜」と、問いかけます。次に「日本国福の種蒔こうよ〜」と、誘います。今の時代福の種子とは何に当たるでしょう。少し考えて見ましょう。先の口上は食の源稲田ですからお米の種籾のこと。後の口上は日本国営の発展の元となるものと国民一人一人の幸福であることを指しています。幸福には大きくわけて健康な幸と其れを支える財力とがあります。この祭典での福の種子の意味するところは体の健康とそれを支える心と経済の健康を意味していると考えます。健全な肉体は借りている人の心の智慧と知識と意思によって保護もしくは保持されて行くものです。しっかり見つめ合う事とします。何故なら「人としての責任は、この世を去るまでしっかりと自分を見つめて生きること」と教わったからです。素敵な情報を得て有難たいと日々努力することにしています。安寧秩序大願成就…。