１９８２年5月17日竣工以来４１年この地に住んでいますが初めての気候現象により　氷柱(つらら)到来です。昨夏は猛暑日続きでしたから其の裏返しで寒さはある程度覚悟をしていましたけれど、直径2・5cm長さは18cmの立派な氷柱でした。念頭において、とてもびっくりニュースです。この氷柱は鯉や金魚を飼育しています幅120cm長さ180cm深さ35cmの市販の人工池に出来ていました。水流ポンプの周りには直径4cm程の立派な氷柱でした。池の表面は凍りついていました。今迄は、非常用バケツの水に薄氷の張った年も有りましたが池は水流も有ることから凍てついた事は一度も有りませんでした。しかしこの度は一面が凍り付いていました。「コンコン」と少し強めにノックしてみましたが割れませんでした。厚みは1cm強はあったと思います。魚達は元気かしら？と覗いて見ますとゆっくり泳いでいました。再度、寒さ凌ぎの養生を更に手厚くし、魚や池のモーターなどの安全性を確認して作業を進めました。季節感のある風物詩とはいえ名古屋の街中(まちなか)で拝見したこの現象は、やはり「驚き」でした。実は　暖冬は氷河期に向かっていると言う説がありますがこの度の現象は、まさに其の様な説を感じさせる氷柱(つらら)でした。